食器コレクターの祖母に代わって出品いたします。未使用(時代物の木箱に入った状態)
のまま蔵に保管していたとのこと。木箱には輪島塗との記載がありましたがこちらの木箱は大変古く激しいイタミがあったため処分したとのことですので元箱はございません。
こちらのお品は祖母の先祖から受け継いだ大変貴重なものと聞いております。
ヴィンテージものであるためお椀の蓋やお椀側面に木のイタミ(ハガレ？)がみられます。そのためお値段下げての出品です。
素人検品であること、保管品であることをご理解のうえご購入ください。
祖母曰く、明治時代から大正時代の物ですので、スレなどがございますので、必ずご納得いただき、神経質な方はご購入をお控えくださいますようお願い致します。
サイズ
高さ約5.5m(蓋なし状態)
口径10.6cm
輪島塗独特の手触り、軽さが格別に伝わるお品です。
輪島塗は、微生物の化石からなる珪藻土を水で練って素焼きし、細かく砕いたもの（輪島地の粉）を漆に混ぜて塗る下地が最大の特徴です。この下地を厚く施し、塗り上げるまでに20工程以上、総手数では75～124回にも及ぶ丁寧な手作業で作られます。
輪島塗は、江戸時代享保期頃に技術が確立し、現在では外国でも高級漆器としてその名を知られています。昭和52年4月25日に国の重要無形文化財に指定されています。
お皿/お椀/デザート食器...セット(3つ以上), 汁椀
お皿/お椀/デザート食器...汁椀, 菓子椀
素材...木
伝統工芸品
漆
天然木
うるし
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